|
『東京人[増刊]2018年9月 特集「日比谷を楽しむ本」エンターテインメントの聖地!』
401
2018年08月18日発売/B5版
734円(税込)
◆東京人2018年9月[増刊]
特集「日比谷を楽しむ本」エンターテインメントの聖地! 日比谷公園や鹿鳴館、帝国ホテルが誕生し、明治時代は西洋の窓と言われた日比谷エリア。 昭和期には、映画・演劇街として栄え、封切の日には大勢の観客がまちに訪れました。2018年に「東京ミッドタウン日比谷」がオープン。イベントで人々が集うステップ広場、皇居や日比谷公園からの緑がつながる空中庭園、ゆるやかにカーブを描く歩行者専用道路……。まちが大きく変化しました。多くの劇場、最新型の映画館が集積するこのまちは、上質のエンターテイメントをこれからも発信し続けます。日比谷エリアの魅力、そして未来構想をお届けします。 |
|||||||
東京人9月増刊
September 2018 no.401 contents 特集 エンターテインメントの聖地! 日比谷を楽しむ本 写真・尾田信介、川上尚見、藤原江理奈、渡邉茂樹 表紙・日比谷ステップ広場、新・ゴジラ像[(C)TOHO CO.,LTD.]と日比谷シャンテ、東京ミッドタウン日比谷(絵・薮野健) 8 【鼎談】 西洋と日本が交わり踊る日本のブロードウェイへ! 構成、文・倉田モトキ 星野裕明(建築家)×宮本亜門(演出家)×神山彰(明治大学教授) 18、28 都会の風物詩 文、絵 なかだえり 日比谷公園篇 東京宝塚劇場出待ち篇 20 【対談】 近代建築と現代アートの宝庫! 構成、文・浦島茂世、写真・清水洋 五十嵐太郎(建築史家・建築評論)×KIKI(モデル) 東京ミッドタウン日比谷/日比谷花壇 日比谷公園店/帝国劇場/日生劇場 ほか 30 タカラヅカファンが夢見るまち 構成、文・熊井玲 小川甲子(東京宝塚劇場支配人)×貴柳みどり(レム日比谷支配人) 東京宝塚劇場/レム日比谷 36 文明開化のシンボル、鹿鳴館など 「社交のまち」の源流 文・浅原須美 40 時層地図 変わるまち、変わらないまち 42 2001~2008 日比谷散策点描 絵・藪野健 44 特等席で過ごす贅沢なひととき 文・金丸裕子 レストランアラスカ プレスセンター店/ビルボード カフェ&ダイニング/ザ・ペニンシュラ スパ/Q CAFE by Royal Garden Cafe/TOHOシネマズ日比谷 16、107、115 東宝社員がおすすめ! インスタ映えポイント 夜の新・ゴジラ像/The Star Gallery/HMV&BOOKS 日比谷コテージの本棚 ほか 52 あの人この人の“私的”まちの過ごし方 文・津島千佳 高畠希之(弁護士) アンドリュー・ホルバート(ジャーナリスト) 日本外国特派員協会元会長 東京国際フォーラム(オフィスワーカー) 花田菜々子(書店店長) HMV&BOOKS 日比谷コテージ 津島千佳(子連れママ) 60 東京ミッドタウン日比谷 20のヒミツ 文・金丸裕子 オフィスやカフェでひそかに活躍中のロボットから、新産業創出を支援するビジネス連携拠点「BASE Q」まで! 70 「極上のおもてなし」を支える 帝国ホテルの職人たち 文・吉田千春、写真・木村琢也 78 【座談会】 新旧が混在する日比谷 一層のにぎわいが増す我がまち 構成、文・左近俊彦 曽根健一(有楽町町会 副会長)× 松本勝嗣(公益財団法人ニッセイ文化振興財団 劇場部長)× 冨樫総平(株式会社帝国ホテル ホテル事業統括部長)× 山下和則(三井不動産株式会社 日比谷街づくり推進部長) 84、85、92、93 【エッセイ】 我が青春の舞台 藤原作弥(ジャーナリスト) 蘇った映画街通り 髙井英幸(東宝株式会社相談役) 外交と文化の成熟を物語る場所 近藤誠一(元文化庁長官) 僕の中の日比谷 白洲信哉(文筆家) 86 小林一三が描いたアミューズメントセンター構想 文・伊井春樹 94 【座談会】 日比谷公園を中核に、「新しいまち」が離陸する! 構成、文・浅原須美 進士五十八(東京農業大学名誉教授)× 菊本誠二(日比谷公園大音楽堂 館長)× 小坂文乃(日比谷松本楼(代表取締役社長) 100 データでたどる日比谷エリア 102 仕事場拝見 世界中の船主を相手に営業が華開く 今治造船株式会社 東京支社 文・金丸裕子 104 グループ法人をすべて、「最先端」のオフィスに集約 EY JAPAN 文・川原田剛 108 往年のスターや文豪に愛された伝統のひと皿 文・松井美緒 慶楽 蠔油牛炒麺/帝国ホテル ポテトサラダとローストビーフ・マウント フジ・シャリアピンステーキ/日比谷松本楼 ハイカラビーフカレー/パスタ&ピッツァ 壁の穴 たらこスパゲッティ/珈琲館 紅鹿舎 元祖ピザトースト 116 お腹も気持ちも満たされる路地裏の良心 文・金丸裕子 だる満/88/くすの木/いわさき/登運とん総本店 122 編集後記、増刊号バックナンバー |