曇天記
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『曇天記』 堀江敏幸 著
月刊誌「東京人」で好評連載中の、堀江敏幸さんのエッセイ「曇天記」。 連載開始の2008年9月号より、2011年3月11日の東日本大震災を挟む、 2017年2月号までの100篇を収録した単行本。 「身体も言葉も揺れた。しかし、揺れる言葉でしか、いったん揺れた言葉でしか表せないものがある。鈍い言葉の雲の層が、不可視の危険な粒子をいくらかでも吸着してくれるようにとふたたび祈りながら、私はこれからも、おなじ空の下を歩く」(本文より)
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