2026年10月号(9/3発売)
特集
懐かしくて、新しい
銭湯、次の時代へ
▼対談
みんなで支えよう、世界に誇る入浴文化
小山薫堂 放送作家 × ステファニー・コロイン 銭湯大使

日本特有の入浴文化を「湯道」と名付け、湯に浸かることで高まる幸福感を世界の人びとと分かち合うべく、初代家元としてその魅力を伝え続ける小山薫堂さん。
日本の銭湯に魅了されて以来、1,000軒以上を巡り、銭湯で出会った人びととの触れ合いを伝え続けるステファニー・コロインさん。
銭湯愛溢れるお二人に、これからの銭湯について語っていただきました。
写真=牧田健太郎
▼進化系銭湯①黄金湯 新宿店
銭湯文化の灯火を未来へつなぐ

7月7日にオープンした「黄金湯 新宿店」は、錦糸町で若い世代に人気の「黄金湯」の2号店。1938年(昭和13)年創業の金沢浴場を、建築家・永山祐子さんによって、元々あったタイル画を残しながら、光と色のトーンを変えてリノベーション。昔の銭湯のよさを残しつつ、快適な空間美を追求した「進化系銭湯」をいち早くご紹介。
写真=牧田健太郎
▼「デザインの力で、日常に再生する」
インタビュー 今井健太郎(建築家)

「湯空間をデザインする建築家」として、四半世紀にわたり東京の銭湯空間に新たな命を吹き込み、「デザイナーズ銭湯」の先駆けとなった今井健太郎さん。2018年に改修を手がけた改良湯(渋谷区)は、シックな空間に若い銭湯ファンも多く訪れています。
今井さんの数々の仕事の源となった、深い銭湯愛について語っていただきました。
写真=泉大悟
▼「銭湯画は、日常から異空間へ飛ぶための装置」
インタビュー 田中みずき(ペンキ絵師)

現在、日本で3名しかいないペンキ絵師のひとりである田中みずきさん。いままで手がけてきた銭湯画は300余。銭湯画の世界に入り込んだきっかけから、ペンキ絵を描くうえで大事にしていることなど、職人としての熱い想いをお話しいただきました。
写真=渡邉茂樹
▼昭和にタイムスリップ!
レトロモダンの銭湯カフェへ



昭和レトロとモダンなデザインが交差する空間で、ゆったりと過ごせる銭湯カフェ。
今秋、デビューを控えた昭和コンセプトのアイドルグループ「Bybe物語(バイビーロマンス)のメンバー6人が、ノスタルジックな世界を訪れました。北区十条の「喫茶 深海」では、名物のクリームソーダをはじめ、碧くきらめく「深海ゼリー」を堪能。台東区下谷の「レボン 快哉湯」では、番台に座って女将さん気分を満喫。文京区根津の「MATCHA&ESPRESSO MINATO-YU」では、オセアニアンスタイルのカフェをご紹介しながら銭湯カフェの魅力をお届けします。
写真=中本浩平
